しそは冷え性に効果がある?

「しそ」というと、お刺身の飾りとか彩りや香り付けに見かける事が多いですが、冷え性にも効果があると聞いて実際どの成分が冷え性に効果があるのか、「しそ」について少し調べてみました。

「しそ」には大きく分けて二種類あります。
   ・青しそ(大葉)・・・・・緑色の葉。爽快な香りがあり、刺身のつまや薬味等に使われます  ・赤しそ・・・・・・・・・赤みを帯びた緑色の葉。梅干や紅生姜の着色、漬物等に使われます
その他、芽の部分や花、花の落ちた後の穂、しのの実などすべての部分が食に利用されているようです。

次に栄養成分ですが、青しそも赤しそも栄養成分は似ていますが、青しそより赤しそはカロチンが少なく、栄養価が高いのは「青しそ」。薬効が高いのは「赤しそ」のほうだと言われているそうです。

主な成分はビタミン類、ミネラルを多く含み、βカロチンが大量に含まれています。
ビタミンではビタミンB郡ではB1、B2、B6。ビタミンC、E,Kも多く、ナイアシンも含みます。カルシウムが豊富な他、鉄、カリウム、マグネシウム、亜鉛なども入っています。これだけみても総合的な栄養食物だといえますね。

従来より言われているのは、殺菌、防腐作用があり、刺身のつまにつかわれるのはこの為でしょう。また、免疫に対しても効果があり、アレルギーの抑制効果もあることが最近の研究でわかってきたそうです。アトピー性皮膚炎や花粉症でお悩みの方も試されるとよいかもしれません。

さてここで「冷え性」についての効果について説明させて頂きます。
成分をみると、ビタミンEは血液をサラサラにし、血流を促す効果があります。また鉄分やマグネシュウムなどは貧血に効果がありますね。そして、さらにビタミンCも含まれていますので、より効果的に鉄分を体内に吸収させる効果がありますので、「冷え性」の原因ともなる貧血を予防することのできる食物だと言えます。
そして、特に青しそには(赤しそにもふくまれますが)豊富なカルシウムを含まれています。カルシウムには精神安定効果がありますので、自律神経を整えるにも効果があると考えられます。「血流」と、「自律神経」は「冷え性」にとっては第一の原因となるものですから、この二つに効果がある「しそ」は冷え性改善にとてもよい食物だと言えるでしょう。

現在しそは、食物として食べるほか、シソジュースやしそ酢など、摂取しやすいものも出ていますので、「冷え性の」方は試されてみてはいかかでしょうか。

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