冷え性と不妊の密接な関係

冷え性が不妊の原因となっているというのは、「冷え性」とは体温の低下です。体温が低下すると、血液の流れが悪くなり、身体に必要な栄養素、酸素、ホルモンなどがうまく行き渡らず、卵巣機能、黄体機能の生殖機能の低下を招き、不妊症を招くといわれています。特に、女性の下腹部は内臓が少なく筋肉もつきにくいため、筋肉による熱源もなく、冷えると温まりにくく、冷えの影響を受けた子宮や卵巣は生理痛、生理不順、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣脳腫などを引き起こし、排卵や着床をうまくいかなくするそうです。いくら不妊治療を続けていても、妊娠できない方は、「冷え性」をまず改善する事が必要な様です。

また、体外受精の場合においても、冷え性により血流が悪いと、ホルモンや栄養が行き渡らないため卵胞の発育に障害となり良い卵子を得られずに不妊となるケースもあるそうです。

ここで基礎体温の話をすると、女性の生理周期と体温は理想とされるのが高温期が12日~14間続きこのときの体温が36,8度前後、排卵が始まる1~2日間の間に低温期に移行し高温期との差が0.3~0.5度とされています。
高温期は36.5度を下回らない事で、これは体内の内臓の働きを活発にするには体内温度は37.2度が理想ですので、そのためには体温は36.5を保つのが良いとされているからです。低体温が続くと血流を悪くする事だけでなく、免疫力の低下も招きます。どの方向から見ても、「身体は冷やさない」というのがすべてにおいて大切な事だと言えます。

冷えと不妊の密接な関係がお分かり頂けたでしょうか?
現代は結婚後も仕事を続けて、妊娠、出産も望まれる女性が圧倒的に増えていると思います。職場での人間関係のストレス、冷暖房による自律神経の乱れ、それによって起こる冷え性から不妊で悩んで苦しい治療をされている方も多いでしょう。逆に言えばそのストレスを取り除き、身体を冷えから守る事で、不妊症を改善できるとも言えますので、病院での不妊治療を始める方も始めている方も、それと並行して、「冷え性改善」を試みて下さい。

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