冷え性の治療と対策

冷え性の治療方法は?と言っても、医学的に「病気」と判断されるものではないようで、これですと言える治療方法や、簡単にその冷えのつらさや症状を改善できるものではないようです。慢性的な冷えの苦しみから解放されたいと思いながら、間違いのない治療方法を見つけられず悩み苦しんでいる方は大勢いらっしゃるでしょう。
ただ、冷えの原因は日々の生活習慣、体質、であることはわかっていますので、逆に病院へ行かなくても自分で治療出来るもので、原因を知り、対策することで、かなりの改善が期待できます。つまり、原因を知り、対策する事が一番の治療への近道であると考えます。

冷え性の原因は様々な生活環境と申し上げましたが、特に、女性は男性に比べて  ・筋肉量が少なく脂肪が多い ・排卵期には低体温になる ・生理による出血で貧血になる
など、体質的に冷えになりやすいと考えられます。その治療(対策)としては例えば筋肉をつける為に体を鍛える!といっても、なかなか難しいと思います。

ただ、ここで一番問題なのはやはり貧血です。
貧血になると身体の血管の隅々まで充分な酸素や栄養素が行き渡らず、代謝を悪くし、直接的に冷えを招きます。貧血の一番の治療はやはり「食べ物」です。
特に貧血で低血圧の方は、きれいな血液を増やす必要があります。
  ・ビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含む食品 ・アルカリ食品、酢を使った食品 ・根菜類、緑黄色野菜、海藻類
とともにエネルギーとなる肉や魚をバランスよく採ることが大切です。

そして次に「生活環境による自律神経の乱れ」で起こる冷えの治療(対策)とは、簡単に言えば「夏の冷房」がまず第一だと思います。私自身も、通勤電車で毎日1時間冷房の効いた電車に乗って数年間過ごした経験がありますが、真夏でも上着がないと寒くていられず、冷房のかかっている部屋へは恐ろしくて入れなくなりました。それは数年間続きましたが、現在は長時間冷房にさらされる事がなくなり、それとともに以前のような症状は全くありません。それくらい、冷房が及ぼす影響は大きいと考えられます。
職場などの環境でどうしても冷房の中で仕事をこなさなければならない方も大勢おられると思いますが、時間を決めて冷房の部屋から出るとか、身体を冷やさない工夫をして仕事をするなど、自分で出来る対策を考えることが大切だと思います。

また、これは私の経験からですが、以前私は朝食を摂らずに仕事をしておりました。
時間の都合もありましたが、朝起きて、水を飲む事も困難なくらいでした。
現在は朝は「ご飯、お味噌汁、トマト、梅干、納豆」といった献立で過ごしていますが以前の様な朝の身体の不調はなくなりました。
お粥をたべてみたりした時期もありますが、やはり自分にあった内容で少しずつ生活習慣を変えていくことが、冷え性の治療としては大切な事であるといえます。

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